ジルさんと乃木坂46のふわふわな日々

日々の乃木坂活動のメモ書き。乃木坂46を追想します。推し箱はアンダー。推しメンの名前を私はまだ知らない…。

乃木坂46の20枚目シングル「シンクロニシティ」という名のショートストーリーを書いてみた

西暦2018年2月。外はまだ肌寒い。

手を繋いで楽しそうに歩いているカップルを見ると、私の中でふつふつと欲望が目を覚ますのを確認する。生駒里奈が卒業を発表した時を同じくして、中元日芽香は今日もとある場所へと向かうのだった。

 

「共鳴???」

 

乃木坂46の20枚目シングルの発表を聞いて、日芽香はそんな単語を思い浮かべた。ネットの辞書で共鳴という単語を調べてみることにすると、そこには、①振動数の等しい発音体を並べておいて、一方を鳴らすと、他の一方も音を発する現象、②他の人の考え方や行動に自分も心から同感すること、とある。

 

「でも私は…」

 

日芽香はそう言いかけると、スマートフォンをバッグにしまい、また目的地へと歩き出す。その周りにはいつも一緒にいた井上小百合伊藤万理華の姿はもうない。彼女は一人だ。

 

「おーい、ひめたーん」

 

そう呼ばれてハッとして振り向くと、そこには生ちゃんとちーちゃん、そして何人かの乃木坂ちゃんが立っていた。日芽香は驚いた表情で挨拶をする。思い返せば、日芽香はもともと友達が少なかった。しかしながら、今はこうして偶然だけれども、沢山の仲間に囲まれている。いや、仲間だった子たちに囲まれている。

 

「あれ、この子だれ?生ちゃんの友達?」

 

若月佑美は日芽香を見ても、日芽香を乃木坂46の元メンバーとして認識してないようだった。それは嫌味とかいう話ではなく、単に誰なのか覚えていないような、日芽香を初めてみるような感じでもあった。生ちゃんは冗談かと思いながら、日芽香が乃木坂46のメンバーであったことを説明するのだが、若月はいまいち理解していないようだ。

日芽香は私なんてもう忘れ去られた人間なんだと理解してその場を立ち去ろうとする。私は若月との思い出はあまりなかったしね、と自身を納得させながらその他のメンバーと二言三言会話してまた目的地へと歩き出した。

 

―その女(ひと)は、私たちの前から突然いなくなった

 

突如として雪が降り始めて日芽香はカフェに入ることにすると、そこに置いてあった雑誌の表紙に書いてあった文字に目が行く。もしかして、本当に私は世界から消えてしまったんだろうか。そもそも私のことを知ってる人間が世界にどれだけ存在したのだろう。私は、私は、誰かに思いを、、そんなことを考えながら、日芽香は冷めてしまったコーヒーに砂糖を入れていると、天気は回復していた。

 

君だって逃げたんじゃないよね

 

カフェから外に出て、彼女はをそうつぶやくと、また目的地へと歩き出した。空には雲ひとつなかった。2018年2月某日。冬。私はここにいる、私はここにいる。

 

もう一度だけ言おう。私は、、

 

 

…つづけ?

 

 

おらちゃん「わかった、ひめちゃんは、もう、、、」

 

ジルさん「おらちゃん、これはそういう悲しい話じゃないよ。晴れ晴れした外の景色をを見て思わずつぶやいた気持ちは誰に向かってると思うんだ?」

 

おらちゃん「太陽かな?太陽さんさん、御日様さんさん、太陽さんさん、御日様さんさん」

おらちゃん「要するに太陽ノックしたんだな、太陽がもやもやを吹き飛ばしたんだな」

 

ジルさん「(゜-゜)…」

 

おらちゃん「なーんだよー、ジルさんも外で踊ろうよ、天気がいい日は踊るに限るんだ」

 

眠たかった私の意識も、あの曲を聞いたらはっと目が覚めたジルさんより

 

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