ジルさんと乃木坂46のふわふわな日々

日々の乃木坂活動のメモ書き。乃木坂46を追想します。推し箱はアンダー。推しメンの名前を私はまだ知らない…。

坂道小説①夏の景色を見た

【坂道46小説第5話】あの世界で再び会えるなら、夏の景色を見た

第5話 君が眠っている間にも、君の本を読んでいる ―寛政30年。東京都特別行政区、国家連合局 そこでは、国家なるものが、代々から積み重なる積み木のような、迸る汗の臭いがするあの夏の思い出のような、我々、魔導関係者には想像もつかない琴線の生活シー…

【坂道46小説第4話】あの世界で再び会えるなら、夏の景色を見た

第4話 ダブルターンエンド 確認を怠るなよ こんなことは誰でも言えることだ。だが適切な時に適切な場所で使用できるかとなれば立場や状況による。 確認を怠るなよ それはミリアが修習生時代に知り合って落第した名前も顔もおぼろげにしか思い出せないあの子…

【坂道46小説第3話】あの世界で再び会えるなら、夏の景色を見た

第三話 法の彼方にあるものは 落ち着いて、いま起きたことの顛末を話そう。そうだ、あれは…私がまだ魔導省の前進となる司法行政監査室で研修を受けていた時のことだ。 私の上司であるベリエル・リサはいつも私に司法と行政の関わり、そしてそれが魔法的思考…

【坂道46小説第2話】あの世界で再び会えるなら、夏の景色を見た

第二話 旧友襲来 「また同じことの繰り返しじゃねえかあ、使えねえなあ」 そうミリアは新入りで後輩のマイ・サカモトに当たり散らしていた。 ミリアは20歳ながら魔導省の次席広報官に任命されたスーパーエリートだ。 魔導と魔導省についての詳しい説明はこ…

【坂道46小説第1話】あの世界で再び会えるなら、夏の景色を見た

西暦2XXX年、2X世紀 第一話 醒めない悪夢の続きは XX年、5月下旬。くもり ―国民全員のメディア化、あるいは女性の25歳までのアイドル化、 そして道徳に代わる倫理的教育を目途とした第一次公序良俗法が施行し、 数年経ったほどの未来― 20世紀から続いて…